財布ってポイントカードや小銭が多くなると膨らんでしまい、持ち運びが手間になってしまいますよね。
そこで今回は小銭入れを分けることのメリットをまとめてみました。
キャッシュレスとの相性が良い

小銭入れにはカードを収納できるタイプのものが多いです。クレジットカードやSuica、ICOCAなどを使用した決済に対応できるので、現金そのものを使用する機会を減らすことができます。
電車に乗る際にも、取り出しが楽です。
レジ前で大きな財布を出し、そこからクレジットカードや電子マネーを取り出さなくてもOKです。ポケットに入れている小さな小銭入れから取り出すほうがスムーズに支払いできますよ。
また最近ではスマートフォンを使用した決済も多いので、財布そのものを取り出す機会が減っていますよね。
大きい財布はカバンや自宅に置いていても問題ない状況も多くなってきましたしね。
紛失や盗難リスク対策
財布に免許証や保険証、銀行のキャッシュカードを入れている人も多いですよね。大事なカードを入れている財布をカバンから出し入れすることは、紛失や盗難のリスクを上げてしまいます。
必要最低限のものを小銭入れに入れておけば、キャッシュレスでの決済を活用して取り出す頻度も減らすことができます。
防犯対策としても、メリットがあると言えますよね。
ポイントカードの電子化への意識
Tポイント、dポイント、楽天ポイント、Pontaカード、マツキヨ、各家電ポイント。これらは全てスマホのアプリで代用できます。
これらのカードをアプリ管理していない方は、いますぐ登録を切り替えましょう。
これだけで財布のカードを減らすことができますし、ポイントカードによってはお得なキャンペーンを開催していることが多いです。
アプリであればそのようなお得キャンペーンの情報をリアルタイムでGETすることができます。
カードを持ち運ばない小銭入れと相性がすごく良いです。活用しましょう!
デメリット

非常にメリットが多いことはお分かりいただけたと思いますが、では逆にデメリットはあるのでしょうか。
荷物が増える
なんだかんだ言って、財布本体を置いて家を出ることはなくならないので、結果的に荷物を2つ持ち歩くことになります。
カバンを使う場合は入れておけば良いですが、服のポケットだけの方は慣れるまで不便かもしれませんね。
紛失リスク
小銭入れは財布より小さく、ポケットに用意に出し入れができる分、紛失のリスクをケアしないといけません。
スマホを忘れたり無くす方は気をつけたほうが良いかもしれません。
まとめ

財布には大事なものを多く入れておくことが多いので、よく使う小銭やキャッシュレス決済を分けておくと多くのメリットがあります。
実際に私は10年以上前から小銭入れと財布を分けており、スマホのキャッシュレスやポイントカードを活用しているので、財布を出すことが非常に少なくなりました。
特に最近はスマホ決済でのキャンペーンが多いので、お得に活用すれば現金を使うほうが損ですしね。