私はChromebookでブログを書いていますが、Androidアプリを活用して画像の加工やリサイズをしています。
画像の編集って、けっこう大変ですよね。特にAndroidやChromebookで作業しようとすると、どうしてもWindowsやMacOSほど簡単ではありませんし。
そんななか私は最近「Photo Editor」というアプリをよく使っているので、ご紹介します。
Photo Editor
画像加工のソフトは数多くありますが、私がこのアプリで気に入っているところは「複数の画像を一括で加工やリサイズができるところです。
ブログ内にスマホで撮った写真を貼ることも多いのですが、そういった複数の写真を1回の処理だけで変換してくれるので非常に楽です。
一括リサイズ
アプリを起動したところです。
1枚だけの編集なら、左上のギャラリーから写真を指定してあげればOKです。
複数を選択したい場合は、左下の「バッチ処理」をタップします。
バッチ処理を開いた画面。
左下のボタンから複数の写真を選びます。
画像を選んで表示されたら、今後は右下の「一括処理」をタップします。
処理できる内容は、こんな感じです。
この中から「リサイズ」を選択します。
変更後の幅の設定をし、保存場所やファイル形式を選べば処理を実行します。
以上で処理は完了です。
トリミングや枠の挿入なんかも簡単
トリミング
トリミングをしてみます。
左のメニューから「切り抜き」を選択。
写真上に切り抜き範囲が出てくるので、タッチパネルを直接触って範囲指定をすることができます。Chromebookでもタッチパネル搭載機であれば操作可能です。もちろんマウスでも問題ありません。
トリミングできました。
枠の挿入
次に赤い枠を挿入してみましょう。
左のメニューから「挿入」をタップ
図形と枠の色、塗りつぶしの設定ができます。
今回は赤い枠だけを残したいので、塗りつぶしはありません。
写真上に範囲指定できる枠が出てきました。
こちらもマウスか画面タッチで大きさや傾きを変えることができます。
完成しました。
画像編集については、Androidアプリでたくさん配信されています。
今回はPhotoEditorをご紹介しましたが、もっと使いやすいアプリが見つかればまたレビューしたいと思います。