ノートブックとして活用しているASUSのChromebook Flip C101paですが、家にいるときは大きな画面で作業したいこともあるので、今回は外部ディスプレイに出力をしてみました。
ASUS Chromebook Flip C101PA
公式ホームページには、外部ディスプレイを使用するにあたって以下のように記載があります。
Chromebook Flip C101PA の外部ディスプレイ出力に関して
C101PA の外部ディスプレイ出力に関してはType-Cポートをご使用ください。
尚、ご使用の際は下記にご留意ください。
1. 外部ディスプレイに出力する場合、最大3,840×2,160ドットの解像度に対応しております。
2. 外部ディスプレイを利用する場合は、どちらか一方のType-Cポートをご利用ください。外部ディスプレイ出力用に、2つのポートを同時にご利用頂くことはできません。
3. 拡張モード、ミラーモードの双方に対応しております。
出力先は最大で4Kまで対応できるみたいですね!小さな本体だけどパワーは充分なものです。
本来なら4Kディスプレイで出力チェックしたかったのですが手持ちにないので、FHDのディスプレイを使用してみます。
接続してみました
RDT234WXのディスプレイを使用します。
三菱電機 三菱ディスプレイ:マルチメディアモデル RDT234WX(BK)のページです。…
設置した状態をごらんください。
外部ディスプレイFHDできちんと出力されています。(ドットバイドットです)
接続ケーブルはHDMIですが、C101PA側にはポートがないのでUSB C-typeへの変換コードを中継しています。
エレコムの変換ケーブル。これくらいの長さがちょうどいい感じです。
画面は拡張モードにしているので、お互いの画面を好きなように使えます。
Chromebook本体にはニュースやTwitter、外部ディスプレイにはYouTubeを表示してみました。動画を見ながら作業することも可能です。
あと今回は、せっかくなのでUSB外部スピーカーにも繋げてみました。ドライバとか大丈夫かな?と思いましたが、指すだけですんなり音を出してくれました。
USB接続だと侮るなかれ。非常にいい音を出してくれます。オシャレで可愛いヤツです。
外部ディスプレイを使ってみて
画面が大きくなると非常に作業が楽になりますね。特に私はC101PAでこのブログを更新しているので、記事を書く場合はとても見やすくなります。
スピーカーにも接続できたので音楽聴きながらの作業もバッチリです。
リビングなどで軽く使いたいときにはモバイルし、腰を据えて作業したい場合は机にディスプレイを繋げて使うようにするとChromebookの活躍の幅も広がります。
画面が小さいと迷っている方は外部ディスプレイを組み合わせて検討してみるのも良いかもしれません。